VALORANT初心者向け「感度」ガイド―ハイセンシ・ローセンシのプロの感度も紹介!【ヴァロラント】

こんにちはVALORANT観戦部です。今回はVALORANT初心者向けに、「感度」について紹介していきます。

初心者向けの記事は以下もチェック

目次

感度の測り方

感度で重要な要素として、ゲーム内感度dpiという指標があります。

ゲーム内感度

ゲーム内感度はVALORANT内で決めることのできる感度です。

dpi (dots per inch

dpiはマウスを1インチ動かすと何ドット分動くかという指標で、わかりやすく言うとマウスの感度です。

基本的にVALORANTの感度では800dpi基準で考えますが、ゲーム内感度とdpiで2つの値があるとわかりにくいため、edpiや振り向きという指標も使われます。これらは最後に紹介します。

ハイセンシ、ローセンシについて

まず、感度を決める上で重要な要素としてハイセンシローセンシミドルセンシというものがあります。

ハイセンシは、一般的には800dpiで感度0.5以上を指します。ローセンシは0.25以下のことを指し、間の0.25〜0.5をミドルセンシと呼びます。(明確な基準はありません)

ローセンシは腕をつかってエイムをする必要があり、ハイセンシは手の細かい感覚が重要であるため、自分が合う方を試してみてください!

プロ選手の感度

ハイセンシのプロ選手

PRX f0rsakeN→800dpi・0.712

PRX something(スミス)選手 → 800dpi・0.7

ローセンシのプロ選手

Sentinels Zellsis選手 →800dpi・0.215

NRG demon1選手 → 1600dpi・0.1

日本人のプロ選手

ZETA Laz選手 → 800dpi・0.355

ZETA Dep選手 → 800dpi・0.19

ZETA SugerZ3ro選手 →800dpi・0.25

DFM Meiy選手 →800dpi・0.175

DFM neth選手 →800dpi・0.3

DFM SSeeS選手 →800dpi・0.27

プロ選手の感度を見てみると主に0.3〜0.2のミドル〜ローセンシが多いです。まずはハイかローかを合わせてみて、次にその感覚にあったプロ選手の感度を使うといいかもしれないですね!

ここまで紹介したプロ選手たちが活躍するVCTに関する情報は以下の記事をチェック!

edpiと振り向き

edpiとは

edpiは一般的に「dpi × ゲーム内感度」の値となります。例えば、スミス選手は「800dpi×0.7」でedpiは560となり、demon1選手は「1600dpi×0.1」で160となります。これで、dpiが異なっても統一して感度を比べることが出来ます。

振り向きとは

振り向きとは、ゲーム内で180度振り向く時に、何cmマウスを動かすかという指標です。これは単純には計算できませんが、感度とdpiを入力すると計算できるツールがあるため試しみてください!

この指標を使うと、VALORANT内だけでなく、他のゲームと感度を合わせることができるため、別のFPSをプレイする際に使ってみてください!

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